Global copy

グローバルコピー手順(開始)
グローバルコピー手順(failover)
グローバルコピー再開(failback)


グローバルコピー再開(failback)

一旦failoverpprcコマンドでコピー側で引き取った後、さらにソースから送り続ける手順。
コピー先(ターゲット)のディスクはアンマウントされている必要がある。

failbackpprc -remotedev IBM.XXXX-XXXXXXX -type gcp 0A00:0B00

災対環境(旧ターゲットボリューム)でしばらく業務が稼働したため、その後旧本番環境(旧ソースボリューム)に、災対環境で発生した差分を書き戻したいなどの事情で、旧ターゲット=新ソースから送るときはremotedevを変更し、LUN IDの指定を逆にすればよい。

pprcpahを削除しなければ、グローバルコピーのソースもターゲットも、両者が自身に加えられた変更を記録している。
(failoverpprc発行後、かつてのターゲットは自身を「新ソース」と見做すようになっている)

この状態でfailbackpprcコマンドを旧ソースで実行すれば、旧ソースを主として、
新ソース(旧ターゲット)で実行すれば、新ソースを主として、再びコピーが始まる。

このコピーはお互いの差分を付け合して行われる。
そして、failbackコマンドが発行された環境のコピーを、相手側に取得する。

つまり、コピーパスが持続していれば、どちらの環境に同期することも可能。

コピーを完了させるときは下の手順を参照。


グローバルコピー手順(failover)

グローバルコピーを一旦終了する手順です。
pprcpathは削除してません。コピー関係は持続。
送り手(ソース)はpauseしてるだけです。

前提としてコピー元(ソース)ディスクがアンマウントされていること。(IOを0にするため)

以下のコマンドでOutOfSync件数が0になっていることを確認する。(ソース側作業)

lspprc -l 0000-FFFF

グローバルコピーを一時停止する。(ソース側で発行)
(ソース側での操作が可能になる)

pausepprc -remotedev IBM.XXXX-XXXXXXX 0A00:0B00

ソース側でマウント。(してもよい)
次はターゲット側での作業

failoverpprc -remotedev IBM.YYYY-YYYYYYY -type gcp 0B00:0A00

failoverすると、旧「ターゲット」も「ソース」扱いとなる。
旧ソースも、現段階ではソースのまま。
failbackコマンドがソース/ターゲットを決める。

remotedev引数はソース・ストレージを指定すること。
これでターゲット側でもマウント可能な状態となる。

ソース→ターゲット
ターゲット→ソース

双方のパスで差分データを送ることが出来る。(ターゲットに手が入ったとしても、そのターゲット差分を打ちす
(RedBookには明確に記載されていない)


グローバルコピー手順(開始)

ターゲット(コピー先)のディスクはアンマウント(varyoff)されていること。
ソース(コピー元)ディスクは稼動中でも構わない。
(もちろん本番稼働でもOK)

ソースLSS IDが0A, ターゲットLSS IDが0Bとする。まずは使用するポートを確認。

lsavailpprcport -l -remotedev IBM.XXXX-XXXXXXX -remotewwnn 00000000000000FF 0A:0B

次にパスを作成。

mkpprcpath -remotedev IBM.XXXX-XXXXXXX -remotewwnn 00000000000000FF -srclss 0A -tgtlss 0B I0001:I0101 I0001:I0201 ・・・

“I0001″がLocalPort, “I0101″がAttachedPort。パスの確認。

lspprcpath 0A

コピー開始。

mkpprc -remotedev IBM.XXXX-XXXXXXX type gcp 0A00:0B00

コピー単位はLUN ID。よって指定するペアもLUN ID。コピー状況の確認。

lspprc -l 0000-FFFF

“FFFF”の頭二つはソースに存在する最も大きいLSS IDを指定すること。

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